田舎って閉鎖的な場所?

田舎って閉鎖的だというイメージを持っていませんか?
実際の田舎って、閉鎖的なのでしょうか?

田舎は、住んでみないと分からない部分がたくさんあります。
都会でもそうですが、その土地って住んでみないとわからない部分が隠されていますよね。
今回は、田舎が閉鎖的な場所かどうかをまとめていきます!

閉鎖的だと思うのは外部の人

田舎を閉鎖的だと思う人は外の人間だけです。
実際、私は田舎育ちですが、閉鎖的だと感じたことは一度もありません。
そして、田舎に住んだことのない人から閉鎖的だと思われているのは、ひしひしと感じます。
田舎が閉鎖的だと感じる理由のひとつに、人の団結力があると思います。

外から来た人間は、田舎に馴染めないという勝手な気持ちを持っていませんか?
全然そんなことはないですよ!

実際、私の育った田舎は、山に囲まれたド田舎ですが、東京から婿養子に来ている人も数人います!
1年もすると、みんなとても馴染んでいますし楽しそうにしていますよ。役員をしたり田舎の人間をまとめている人もいます!
そして、都会から来た人は「イメージと全然違った!」とみんな言っています。

閉鎖的だと感じる理由

田舎を閉鎖的だと感じる人は、どのような理由でそう感じるのでしょうか?
私の旦那は東京生まれの東京育ちで田舎とは全く関わりのない人間です。
田舎が閉鎖的かを質問してみると「山に囲まれてるからじゃない?」と答えました。
なるほど…!

確かに、私の田舎は山に囲まれていて村の先は行き止まりです。
村に入る時には、閉鎖的な場所に入る気持ちになるのが分かった気がします。
単純にイメージ的にも閉鎖感はあるのかも知れませんね。

田舎は、静かで人がいないイメージもあるようです。
イメージは人それぞれということですね。

他にも、私自身の見解では…田舎って外部の人間が入ってくると一瞬で情報が回ります!
私も初めて旦那を連れて実家に帰った時、恐ろしいほどの噂になってビックリしましたよ…。
だからこそ犯罪が少ないと思っています!

ただ、そういう地域の協力的な監視力も閉鎖的だと思われる原因かも知れませんね。
都会の人からすると少し怖いと感じるかも知れません。

田舎=閉鎖的は勘違い

田舎=閉鎖的というのは、田舎の人はなかなか納得しない案件だと思います。
田舎はやはりお店などが少ないので情報が古いだとか、都会よりは遅れていると思われがちです。
その為、田舎という地域だけが孤立しているように勘違いされているように思います。

今の時代は、インターネット環境も充実していますし、そこまで遅れているということはないと思います。
そして、今や田舎に人気が集まっていて都会から引っ越してくる人や、田舎に別荘を建てて休日は田舎で過ごす人もいます。
田舎スタイルを真似する人も増えてきました。
これからは、田舎が最先端!という時代がくる可能性もありますよね♪

閉鎖的な田舎のイメージを払拭するには

閉鎖的だと思っている田舎のイメージを払拭するには、住んでみること!これに限ります。
田舎には住んでみると分かることがたくさんあります。

例えば、それほど堅苦しくなく愉快な人が多いこと。
仲間になれば、仲間意識はとても強く、かと言って外部の人も優しく受け入れてくれるなど、普段ゆったり過ごしているので、心の広い人が多いですよ!
いきなり住むのは大変なので、田舎の友達の家に泊まりに行ったり、キャンプ施設がある村ならキャンプをしてみたりするのもオススメですね。

まとめ

1.田舎を閉鎖的だと思うのは外の人間だけ
2.田舎は山に囲まれているので閉鎖的に感じる
3.田舎=閉鎖的は完全なる勘違い
4.田舎に住んで閉鎖的なイメージを払拭しよう

どうですか?田舎に対しての閉鎖的だというイメージ!
少しは払拭できましたか?
田舎には絶対馴染めないという人も、田舎に住んでみると意外と楽しく生活できますよ♪

物価が安かったり、野菜は買わなくても畑で育てたり、畑がなくても地域の人にもらえたり、都会よりも得なこともたくさんあります。
都会にはない人の温かさや、全員が友達という感覚なのも田舎の素敵なポイントです!
私は田舎育ちなので、閉鎖的だと思われないように、田舎の良さをアピールしていきたいと思います♪

「でもな~」なんて疑っている方はどんどん田舎に遊びに行ってください!
最近では就職や夢を追いかけて田舎を出る若い子が本当に増えてしまっているので、逆に外部から田舎に来てくれる人にはみんなとても親切にしてくれますよ!
週末は是非田舎へ♪